歯磨きと歯間清掃

食後や寝る前の歯みがきに
歯間掃除も習慣に

歯ブラシとデンタルフロスや歯間ブラシで
効果的な歯みがきを!

  • 歯ブラシは、毛先を歯に直角に当て、弱い力で小刻みに動かします。
  • 歯と歯の間の汚れは歯ブラシだけでは取り切れないため、歯ブラシを使ったあとにデンタルフロスや歯間ブラシ等の歯間清掃用具を使いましょう。
  • 寝る前に、口の中の歯垢(プラーク)を落としておかないと、睡眠中はだ液の分泌が減るため歯周病やむし歯のリスクが増えます。

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むし歯予防には、おやつにも注意をしましょう!

  • 糖分(砂糖)を多く含んでいるお菓子や、歯にくっつきやすいもの、口の中に長く入れているものは気をつけましょう。
  • だらだら食べていると、口の中が酸性になり、むし歯になりやすいので、おやつは時間を決めて食べるようにしましょう。

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口腔のケアは、高齢者の誤嚥性肺炎の予防に

  • 歯や口、舌の掃除を行い、口の中を清潔に保ちましょう。
  • だ液の分泌を促すために、舌体操やだ液腺のマッサージなどをしましょう。だ液の分泌量が減少し、口の中が乾燥すると、だ液の抗菌作用や洗浄作用が低下し、むし歯や歯周病だけでなく、肺炎なども発症しやすくなります。

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