東播磨会議(明石) 参画団体活動紹介
2017/02/14
参画団体名 | 明石食品衛生協会 |
日時 | 平成28年8月25日(木)10:45~11:30 |
場所 | 明石市立大観小学校 |
参加人数 | 放課後児童クラブ参加の児童24名 |
内容 | 「紙芝居&手洗いチェッカーで学ぶ!食の安全安心」 |
明石食品衛生協会の事業の一つ、「子供向けの食の安全安心実践教室」の一環である、手洗い教室を取材しました。今回は食品衛生指導員で、手洗いマイスターの安藤立也さんが「手洗いの先生」です。
指先や手の甲、手首など普段忘れがちな部分の洗い方を教わった後、児童たちは、蛍光塗料を含むハンドクリームで手を“汚し”、実際に石鹸で手を洗い、汚れをきちんと洗い落とせているか、ブラックライトを使って確かめる体験をしました。時間をかけて丁寧に洗い、競ってブラックライトの下に手をかざし、興味津々に互いの手を見比べている様子を見ると、児童たちにとって、手洗いの大切さに改めて気付く良い機会になったのではないかと感じました。
明石で第一号のマイスターとなる安藤さんは、今年の5月に認定されたそうです。7月から始まった5校での手洗い教室のうち、2校で手洗いの指導をした安藤さんは、夏の食中毒防止に加え、冬に流行するインフルエンザやノロウィルスへの対策として、夏から正しい手洗いを学び、習慣化させることが大切だとおっしゃっています。また、一人でも多くの児童に手洗いの大切さを伝えられる機会を持ちたいとも語っておられました。