(新型コロナウイルス対策)マスクは、病気などの疑いがある人に咳やくしゃみによる飛沫を防ぐ目的で使ってもらうことが重要!!(厚生労働省)
発信日:2020/02/14
必要なのは「風邪や感染症の疑いがある人たち」…厚生労働省が品薄になっているマスクについてのポスター画像を公開。
「マスクについてのお願い」というタイトルで「現在、予防用にマスクを買われている方が多いですが、感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要」と訴え、3つのポイントを掲げている。
1 マスクは買い占めなくても大丈夫
2 使い捨てマスクがないときは「代用品」を使おう
3 こまめな手洗いなどの基本も大事
今後マスクは毎週1億枚以上提供される予定だが、まずは病気などの疑いがある人に咳やくしゃみによる飛沫を防ぐ目的で使ってもらうことが大切で、その他の人は必要な分だけ買うことを心がけてほしいという内容。
加えて2番目の「代用品」は使い捨てではないガーゼマスクやタオル・ハンカチなどのことで、咳やくしゃみをするときこれで口をふさげば飛沫を防ぐ効果があるとしている。
さらに基本的なことではあるが、ウイルスが付着しているかもしれない手をこまめに洗うことが重要であると訴えている。
厚生労働省「マスクについてのお願い」ポスター(PDFファイル)
www.mhlw.go.jp/content/10900000/000594878.pdf