そこまできた人生100年時代 ー2007年生まれは、107歳まで生きる確率50%ー

発信日:2019/03/01

 アメリカのカリフォルニア大学とドイツのマックス・プランク研究所が調査した結果では、日本で平成19年(2007年)に生まれた子どもの寿命中位数※1は107歳と推測しています。
 健康寿命※2の延伸に向けて、個人の取組みは大切ですが、わが国全体として経済、産業、社会、教育など多方面からの取組みが求められます。

※1中位数・・・代表値の一つで、データを並べたときちょうど中央に位置する値。たとえば5人の人がいるときの年齢の中央値は3番目の人の年齢

※2 健康寿命・・・WHO(世界保健機関)が2000年に打ち出した概念。平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた期間

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