悪性新生物<腫瘍>の主な部位別死亡率(人口10 万対)の年次推移

発信日:2019/06/07

 厚生労働省が、2019年6月7日に発表した2018年の人口動態統計月報年計(概数)の悪性新生物<腫瘍>の主な部位別に死亡率(人口10 対)をみた結果です。
 男性では「肺」がもっとも高く、平成5年以降第1位となり、平成29 年の死亡数は5万2985人、死亡率は87.3 となっています。女では「大腸」と「肺」が高く、「大腸」は平成15年以降第1位となり、平成29 年の死亡数は2万3337人、死亡率は36.5 となっています。
 男性の「大腸」「膵」、女性の「大腸」「肺」「膵」「乳房」「子宮」などに増加傾向が見られます。

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