コロナ禍の中で、コロナだけを心配していると外出が減り、コロナよりもフレイル（筋力の低下等）のほうが怖くなってくるというお話がありました。そこでポイントとなることは、ジムに通うなど、激しい運動をする必要はなく、体を痛めないよう、自分が動かせる範囲で出来る体操を、日常生活の中で長く続けていくことが大切であり、また、何より重要なことは、笑顔で体操を行い、血流をよくすることだと強調されました。講座当日は大雪で大変寒い日だったため、参加者は、最初のうち、体が固まって笑顔も少ない様子でしたが、小西先生の指導の中、徐々に体もほぐれ、笑顔や笑い声も出てきて、体も心もリフレッシュできた講座となりました。