家森会長が2021年兵庫県功労者表彰「県勢高揚功労」を受賞されました
2021/07/20
家森会長は、平成13年の健康ひょうご21県民運動の開始時から、公益財団法人兵庫県健康財団・健康ひょうご21県民運動推進会議の会長として、兵庫県における健康づくり県民運動を先導し、県民の健康づくりと活力ある健康長寿社会の実現に寄与したご功績により、この度、兵庫県功労者表彰「県勢高揚功労」の受賞となりました。令和3年7月14日(水)兵庫県公館において授賞式が開催され、井戸敏三知事から表彰状の授与が行われました。
【 家森会長よりメッセージ 】
平成13年度の県民運動の開始から、昨年で20周年を迎えました。これまで、県内多くの参画団体、健康づくり推進員の皆様のご尽力をいただき、県民の健康づくりを進めることができました。
中でも、県民運動の一環である「食の健康調査」では、多くの皆様にご協力いただき、24時間尿を分析することで、「大豆、魚など日本の伝統食を適塩で食べること」は、期待される「認知症の予防」も含め、健康長寿につながることがわかってきました。残念ながら、若い世代は、これらの食品の摂取が減ってきています。適塩で伝統食を食べることを次世代の食育で生かして、県民の健康寿命をさらに伸ばしていけたらと考えています。
これからも「健やかで美しい兵庫」をめざし、県民運動の取り組みを皆様と共に力を合わせて発展させ、健康づくりの輪を広げて参りましょう。
令和3年7月吉日